リチャードソンジリスの寒さ対策|冬眠リスクを下げる「必須3つ+あると安心2つ」(我が家の例)

こんにちは。
リチャードソンジリスは寒さに弱く、屋内飼育でも環境次第で冬眠(のような状態)に入ることがあります。飼育下では、冬眠なのか体調不良なのかの判断が難しいこともあるため、冬は「冷やさない」「寒暖差を作りすぎない」運用が大切だと感じています。
この記事では、冬越し経験をもとに
- 冬眠っぽい時にまず気をつけること
- 寒さ対策の優先順位(必須3つ+安心2つ)
- 選び方・配置の考え方・チェックリスト
をまとめます。
※私は獣医師ではありません。異変が強い場合はエキゾ対応の動物病院へ相談してください。
先に結論:寒さ対策は“数を増やす”より、順番が大事
我が家の結論はこれです。
- 【必須】室温の土台
- 【必須】ケージ内に「暖かい場所」
- 【必須】こもれる巣(ハウス or 巣材)
- 【安心】床材で底冷え対策
- 【安心】温度計で見える化
冬眠(疑い)を招きやすい環境(目安)
- 室温が20℃を下回る状態が続く
- 季節の変わり目など寒暖差が大きい
- ケージの位置が冷える(窓際・床に近い・隙間風など)
※「何℃なら絶対大丈夫」とは言い切れません。個体差があるため、我が家では “急に冷やさない/差を作りすぎない” を優先しています。
「冬眠したかも?」と思ったとき:まず“やらないこと”
やらない方がいいこと
- 急に温める(急激な温度変化を起こす)
- 揺すって起こす/強い刺激を与える
- 無理に体勢を変える・長時間触り続ける
冬眠なのか体調不良なのかの判断は難しいため、不安が強い場合は 受診または電話相談を優先してください。
我が家ならこうする(方針)
- 室温をゆっくり上げて安定させる
- 刺激は最小限にして様子を見る
- 迷ったら病院へ連絡する
寒さ対策:必須3つ+あると安心2つ(我が家の優先順位)
【必須①】室温の土台(暖房)
冬はまず部屋の室温を安定させます。
「ケージだけ温める」より、部屋の基礎温度が作れている方が全体として安定しやすいです。

- 暖房のON/OFFで寒暖差を作りすぎない
- ケージの位置(窓際・床付近・風の通り道)を見直す
【必須②】部分ヒーター(“暖かい場所/普通の場所”を作る)

ケージ全体を温めるより、部分的に温めて「暖かいゾーン」を作る方が、ジリス自身が体温調整しやすいよ。
※ケージ内に入れるタイプを使う場合は、齧り・事故・過熱などのリスクを想定して、安全第一で検討してください(個体差あり)。

使い方は下記の記事にて。
【必須③】巣(ハウス or 巣材)
「こもれる場所」は保温にも安心感にも効きます。
巣材を使うか、ハウス中心にするかは、個体の癖(齧る・食べる等)や掃除のしやすさで選ぶのがおすすめです。
【あると安心④】床材(底冷え対策)
室温が保てていても、ケージ底面は冷えやすいです。
底冷えが気になる家では床材が効きます。
染料不使用かつ低アレルギー素材となっています。
1週間に一度入れ替える間隔だとパンテオン9065で、2か月に1回買い足しております。
床材が必要なハムスターやデグーにもおすすめです。
また、先ほど触れた「アレルギー」は人に対してではなく、リチャやモルモット、ウサギ自身もアレルギーになってしまうことがあります。
【あると安心⑤】温度計(見える化)
「なんとなく暖かい」だと、場所による温度差に気づきにくいです。
温度計があると、ヒーター位置や部屋の運用を調整しやすくなります。

痒いところに手が届くようなちょうどいい温度感。
選び方の基準(迷ったとき用)
部分ヒーター
巣(ハウス/巣材)
冬・寒さ対策チェックリスト
- ケージが窓際・床付近など冷えやすい場所にない
- 室温の上下が激しくならない運用にできている
- 暖かい場所/普通の場所が作れている
- 齧り・感電・火傷など安全面の対策ができている
- いざという時の相談先(エキゾ病院候補)がある
FAQ
Q. 室温は何℃が正解?
A. 個体差が大きく「絶対」を言い切れません。我が家は“急に冷やさない/寒暖差を作らない”を優先しています。我が家は大体22℃前後。
Q. 冬眠と体調不良の見分けは?
A. 飼い主判断が難しいです。不安が強い場合は受診・電話相談を優先してください。
Q. ヒーターはケージ内に入れていい?
A. 製品仕様と個体の齧り癖次第です。事故が心配なら、触れない設置や外付けを優先するのが無難です。
まとめ
寒さ対策は「室温の土台」→「ケージ内の逃げ場(暖かい場所)」→「巣」の順で整えると安定しやすいです。
家の寒さに応じて、床材と温度計を足して調整してみてください。

