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リチャードソンジリス
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リチャードソンジリスの保温対策で起きた事故例3つと安全な対策

totozakura
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こんにちは。
暖房が欠かせない季節になりましたね。
今回は過激に感じる方もいるかもしれませんが、注意喚起兼ての投稿です。決して該当する飼い主を責めるものでも言及したいものではありません。※ジリスの写真は出ないです。

リチャードソンジリスを迎えて3年半。
今日はこれまでにSNSで見てきたリチャードソンジリスとの予期せぬ別れをテーマにお話しします。

本記事は危険行為を推奨する意図はなく、事故予防の注意喚起です。体調不良や異常がある場合はエキゾチックアニマル対応の動物病院へ相談してください。

寒さ対策のつもりがリチャードソンジリスを死なせてしまうことがある。

寒さに弱いリチャードソンジリス、賢いと言い切れません。
危険なことなんて自分では気づけないわけです。

パネルヒーター、保温電球を齧って感電死

こちらはケージの中に入れるものが該当します。例えばこちら

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保護コイル付きでも油断禁物

保護コイル付きでも侮れないのがリチャードソンジリスの執念。引っ張るよじ登る齧る…パンテオンを破壊するジリスもいるくらいです。ある日ポストのあったジリスは感電死とのことでした。保護コイルのどこか隙間に歯が通ったのか、手繰り寄せてコイルのない個所を嚙んだのか。いずれにせよ感電の可能性がありますので、ダイレクトにケージ内に入れるタイプは避けたいです。部屋んぽ内でのコンセントもご注意を。

ケージの中には保温グッズを入れない

ケージ内や部屋んぽで触れる範囲には絶対にコード類を置かないようにしましょう。

もふもふフットウォーマー(クッション)で窒息死

布を食い破り、中に居場所を作ってもふもふの中からひょこっと顔を出す。冬限定の愛しい瞬間でもあります。

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中でパニック&出口が分からず窒息死

クッションを与えて家づくりに励むジリス。そういえば出てこないとふと気づいたときにはクッション内で窒息死という事例です。クッションを与えて間もない日だったとのことで、慣れていない家でもありパニックになったのかと予想しています。

もこもこを眺めたいときはこちらがおすすめ

結構欲しがるのでお徳用推奨

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ポカポカぬくぬく、水分不足で脱水症状

ケージ全面を温めてしまった事例。どのヒーターにも共通で温かい場所とそうでない場所をケージ内に作ることが推奨されます。人間のように服を着替えることもできないジリスはケージ内の涼しいところで温度調節する生き物です。伸びているときはリラックスに限らず暑いサインであることもあります。
特に床全面が温まっている場合は注意が必要です。

結局どうすればいいのか?解決方法は?

エアコンで室温管理

18~24℃前後を目安にその子の体質に合わせて調整してください。16,18℃あたりまで平気な子もいますが、不安な方は最低22℃確保しましょう。

もこもこした家ならスリッパがおすすめ

100均にも売っているこの手のスリッパです。1シーズンで処分することになるので、わざわざネットで買う必要はないと思います。100均で程よくゆとりがあるものを買いましょう。

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ケージの下に敷くパネルヒーター

我が家はフォロワーさんに教えてもらったこちらを使用しています。
Chimoo みどり商会 ぴたり適温プラス2号

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2号というサイズ感が大きすぎず小さすぎず、パンテオンと相性がいいです。詳細はこちら

まとめ

以上が3年半のリスアカウントで見かけた事例です。可愛い我が子を守れるのは飼い主だけです。後悔ないリス生を送ってもらいましょう。

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