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【注意喚起】メタルサイレント(回し車)の事故

totozakura
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こんにちは。
今回はお役立ち情報というよりは、
大切なご家族との予期せぬ別れを防ぐための注意喚起記事となります。

本記事はSNS上で共有された事例をもとにした注意喚起です。すべての個体・環境で同様の事故が起きると断定するものではありません。製品・飼育環境の適否は個体差があるため、使用状況に合わせて安全対策と見直しをご検討ください。

今回はメタルサイレントに挟まってしまい、
命を落としてしまった事例をSNSで見かけたため、
使用者にとっては継続使用・これからの購入者の検討材料にして頂きたく記事にしております。
※今回、直近で事例発生してしまった方より、許可を得て記事にしております。管理責任を問う/責めるための記事ではございません。

筆者自身、サイズ感や静穏性能・安定性等は優れている一方で、
度々怪我のクチコミや情報は目にしておりました。
我が家には我が家の方針がある!という方はブラウザの戻るボタンを押しましょう

今回の事例

首が回し車の縁とホイールに挟まってしまい呼吸ができなくなるケース

ちょうど私の指2本があるスペースです。かっちりはまってこれ以上動けなくなります。

ただ指をおいているように見えますが、圧迫されてかなり痛いです。

ジリスがジャンプしたり、ケージ内の壁などを利用してよじ登って落ちるときにうっかり挟まるもんならそれ以上下にホイールが回りません。
足がつかない高さでこれが起きてしまうと宙吊りになってしまう可能性があるのです。
ジリスは成長に伴い、予期せぬ行動をとることがありますので「今はそんな素振りしないから…」と油断しないようにしましょう。

🌸その他事故例と対策

我が家では下記の事故は目にしており、各対策を施しておりました。
今後も使用を続けるという方はご参考ください。

金網に爪や足を引っかける事故

ジリスの足は小さく爪も細いため、少しでも着地の角度やタイミングがズレると、小さな確率でも足が穴に入り込むこともあります。
足がつっかえたまま勢いでホイールが回れば脱臼や足がねじれて回復不可になることも考えられます。

対策としてはホイールカバーをつけましょう。ホイールカバーの上から布カバーもつければ走りやすさも損なわなわずに済みます。(布カバーはメルカリにて作ってくれる方がおりました 24年12月時点)

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ホイールから出るとき、乗り捨て後に慣性で回り続けるホイールにまた乗るとき

タイミングが合わず顔や胴体・脚を挟んだり、強打してしまう事故

まさに写真の状態になりかねないんです。骨折や歯が折れたり、内臓へのダメージ、時には死に至る可能性も大いに考えられます。

引用『eモンズ HP(https://www.e-monz.jp/57_1391.html)

他にできる対策

  • ホイールの隙間確認(指が入る/入らない等、表現は安全寄せ)
  • ケージ配置(落下しそうな高さ/よじ登り導線)
  • カバー類の装着
  • 回転の勢い(慣性を抑える)
  • 日々の点検

我が家ではポリエステル製の100均のハンカチを巻くことで勢いよく回りすぎないかつ程よく自動ブレーキが起こるように調整しています。最初は回しにくそうではありましたが、数日すれば普通に回せてむしろ脚力アップしている気がします。

軸の部分に何周巻くかでブレーキの強さを調整できます。

そして本記事を執筆中に発見したこちらは、今回のリスクを抑えた回し車となっているかもしれません。未使用なのでいつかレビュー記事にしてみたいです。

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以上で、回し車メタルサイレントの注意喚起です。
エキゾチックアニマルには必要不可欠な子もいますが、どのタイプであれ長く安全に使ってもらいたいですよね。
本記事が何かしら検討の材料となれば幸いです。

それでは。

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