【徹底解説】ジリスセレクションプロがリニューアル!何が変わった?どこが良くなった?切り替え時の注意点
ジリスセレクションプロがリニューアルされ、今後は新仕様へ切り替えていく流れになります。
今回は「旧→新で何が変わったのか」を原材料・保証成分から整理しつつ、嗜好性が高いリチャードソンジリス目線で“切り替え時に大事な注意点”も最後にまとめます。
【参考】イースターHP:https://www.yeaster.co.jp/d/gspro/renewal.html#reminder
※Amazonでの取り扱いは旧版のようです(25年12月現在)
リニューアルの変更点まとめ(結論)
- 植物素材の種類が大幅に増加(乾燥野菜・葉粉末の追加)
- 善菌が追加(殺菌処理乳酸菌+殺菌処理ビフィズス菌)
- 繊維源が追加(リグノセルロース)
- 緑茶粕が削除
- 保証成分では
- 粗繊維:25.0%以下 → 23.0%以下
- 代謝エネルギー:250kcal以上/100g → 390kcal以上/100g(公式表記)
【中身】原材料から分かる“変わったところ”
1) 乾燥野菜が増えて、植物素材がかなり多彩に
リニューアル版では以下が追加されています。
- 乾燥キャベツ、乾燥ブロッコリー、乾燥にんじん、乾燥小松菜、乾燥かぼちゃ
旧は、カモミール等はあるものの、ここまでの乾燥野菜群は記載がありませんでした。

嬉しいポイントは植物素材のバリエーションが増えて、風味・食べる楽しさが広がった印象ね。
2)利尿・満腹作用をサポート
たんぽぽ、おおばこが加わりました。
ジリスの満腹感を助けるのと、利尿作用が加わったという感じですね。

食いしん坊のジリスにとって満腹感はありがたい!利尿作用で体から余計なものも一緒に排出できちゃう⁉
3) 腸内サポートの“菌”が増えた(乳酸菌+ビフィズス菌)
- 旧:殺菌処理乳酸菌
- 新:殺菌処理乳酸菌 + 殺菌処理ビフィズス菌

菌の種類が増えて、
腸内環境をより整えやすくなったのかな
4) 繊維源としてリグノセルロース(樹木由来)が追加
新では「リグノセルロース(樹木由来)」が入っています(旧には記載なし)。おそらく木の葉が4種類加わったことによる効果でしょう。
繊維の量は減っても、接種方法・品質設計を見直した方向性が読み取れます。

リグノセルロースは植物の骨格となるような細胞成分。食物繊維の取り方を見直した形みたいだね
5) 緑茶粕が削除
旧にあった「緑茶粕」は、新の原材料には記載がありません。

消臭・抗菌・繊維効果のある緑茶粕。前述の主原料追加に伴い不要となったという判断でしょう。
【数値面】保証成分の比較(旧→新)
変更が発生した部分だけ抜粋します。(公式表記)
- 粗繊維:旧 25.0%以下 → 新 23.0%以下
- 代謝エネルギー:旧 250kcal以上/100g → 新 390kcal以上/100g
リチャの飼い主として注目したい点
嗜好性が広い子は「よく食べる=成功」に見えやすいのですが、代謝エネルギーが増加しているため、旧と同じ“量”で与えると摂取カロリーが増えやすい点は意識しておくと安心かなと思います。
切り替え期は体重・体型の変化を見ながら、必要に応じて量を調整するのが現実的です。

ジリスセレクションの量が減った分、リチャのお腹が満たされていなさそうな場合はチモシーペレット等で補填しましょう
こんなリチャにおすすめ
旧→新へ切り替えるときの注意点(メーカー公式の方法+実践ポイント)
リチャードソンジリスは味や匂いに敏感な個体が比較的多いく嗜好性の強い動物であるため、メーカーから切り替え方法が案内されています。
proを与えている場合、リニューアルにより最終的に新へ切り替えることになるので、事前準備も含めて進めるのがおすすめ。
<切り替え準備>旧商品のストックを1〜2袋用意
メーカー案内:事前に旧商品のストックを1〜2袋ご準備し、徐々に混ぜる比率を変えながら移行。
<切り替え方法>新旧フードを混ぜる(スタンダード)
メーカー案内の手順は以下です。
- 旧商品に新商品を1〜2割おきかえ
- 非常に敏感な子は、より少量(例:数粒)から
- 慣れて問題なく食べるようになったら、3〜4割に増やす
- その後も様子を見ながら割合を増やし、すべておきかえできたら成功

いきなり全とっかえすると食べない子がいるかもしれない点は要注意だね!
リチャードソンジリス向けに“特に大事”な補足
嗜好性が高い子は、新しい方を先に選んで食べてしまいがちです。
- 混ぜるときは偏りが出ないようによく混ぜる
- 切り替え期はできればグラムで計量して「食べ過ぎ」にならないようにする
- 便・体重の変化が出たら、割合を戻して移行期間を長めに取る
食物繊維はこちらでの補填がおすすめ
<応用編>温める(警戒してしまった場合)
メーカー案内:上の方法で警戒心を持ってしまった場合に試す方法。
- 新商品のみを耐熱皿に少量入れる
- 電子レンジで数秒温める(温めすぎ・焦げに注意)
- 温めることで香りや味が強くなるため、それを与えてみる

こんなやり方があるのは知らなかった…鰹節のレンチンと同じか…
リチャードソンジリス目線での注意
温めは「食べ始めのきっかけ」には便利ですが、嗜好性が上がりやすい分、食べる勢いが増える→摂取量が増える/冷めたペレットは食べないにつながることがあります。
切り替え期は特に、量の管理と体重チェックをセットにすると安心です。
※Amazonでの取り扱いは旧版のようです(25年12月現在)
まとめ
今回のリニューアルは、原材料を見ると「植物素材の多彩化」「菌(ビフィズス菌)の追加」「繊維源の追加」など、設計面のアップデートが分かりやすい内容でした。
一方で、代謝エネルギーが390kcal以上/100g(公式表記)**になっているため、嗜好性が高いリチャードソンジリスでは特に「よく食べる」=「食べ過ぎ」にならないよう、切り替え期は計量・体重・便を見ながら慎重に進めるのがおすすめです。

